子供が発達障害で、とくに中学生になってからコミュニケーションがとりにくい!

そんなふうに悩んでいる家庭も多いと思いますが、私もグレーゾーンだったのでいかにコミュニケーションが難しいのかがよくわかります。
なかなか勉強を教えても理解してくれないですよね。
挙句の果てにはお母さんのほうが疲れてしまって、教える気力がない‥なんて。
そんなお母さんが元気になれるようおすすめの教材をお伝えします!
発達障害の中学生とはコミュニケーションがとりにくい
発達障害があると小学生のときはまだそこまで症状も強くありませんが、中学生になってくるとよりコミュニケーションがとりづらくなってくるはずです。
そんなコミュニケーションの取りづらさは日常生活でも大変ではありますが、とくに勉強を教えるときに「どう教えたら理解してくれるんだろう‥」なんて悩んでしまうはずです。
私も発達障害の子供達ともっとコミュニケーションをとりたくて、こんな資格を取りに行ってきて無事に合格できました。
子の資格をとる前にいろいろと現場で起こっていることについて生のお話をお伺い出来ましたが、本当にコミュニケーションをとるっていうのがそう簡単なものじゃないと思ったんです。
伝えたいことが伝わらない‥理解してくれない‥。
これは発達障害だから仕方がないのではなくて、もっと周りが歩み寄るようにしていかないと何も前進しない‥そんなふうにつくずく感じました。
とくに中学生になってくると力も強くなってくることもあって、親に暴力をふるったりする場合もあったりします。
何でそうなるのか?
その答えがこういうことだったんです。
「力を向ける方向が決まっていない」
そう言われると確かにそうかも、と思って私なりに”勉強”の方向に力を発揮してくれるようになればとあれこれと考えていました。
発達障害の中学生とのコミュニケーションを代役してくれる教材
発達障害の中学生が暴力を親に向けないためにも、なかなか素人では太刀打ちできないコミュニケーションの難しさがあることが分かりました。
でも勉強にも見向きもしない‥。
どうすればそんな状態が前進できるようになるのか?
そんなふうに考えて発達障害の専門家の考えなどをいろいろと聞いてみて、ひとつだけわかった勉強方法というのがあるんです。
これはやるやらないは別として、私が行き着いた発達障害の中学生とその家庭に勧めたい発達障害支援の専門家が制作に携わった教材です。
私の体験談
➝発達障害の自宅学習におすすめの教材を体験してみました
この教材は専門家が制作したということでプロの意見が詰まっているもので、なんとか勉強の方向に力を向かせようということで作られています。
私も実際に体験してみて、楽しさがあってまず興味をひくところから始まって、ちょっとだけ説明する特殊な授業で「わかる」を繰り返すように進んでいきます。
この教材でダメだったら、今のところほかには思いつきません。
私は勉強を教える立場のお母さんがいちばん助かるのかな?という気がします。
コミュニケーションの取りづらさで理解につながらない部分でも代わりに教材の授業がわかりやすいように説明してくれるので、お母さんがいちばん助かるはず。
ぜひそんな家庭に手に取ってみて欲しい教材です。
発達障害の中学生はコミュニケーションを専門家に任せてみるのもいい方法
私は家庭でコミュニケーションが取れずどうしようもなくなれば、勉強の部分だけでも専門家に任せてみる方がいいと思っています。
普段の生活は別としても、とくに勉強に関してはコミュニケーションが取れないため教える側にも限りが出てくるはずです。
私がとらせてもらった資格の発達障害コミュニケーション指導者というのでも、支援のプロでも毎日泣いてしまう職員さんもいるほどと聞きました。
プロでもそんな状況が起こっているんです。
お母さんが心が繋がっている分理解しやすいのはわかりますが、たぶん”勉強を教える”となるとまた違ったコミュニケーションが必要になるはずです。
だったらその部分だけでも専門家に任せてしまっては、と思うんです。
でも専門家に任せるといっても放課後デイサービスなどはあまり”勉強”っていう感じにならないし、学習塾などもなかなか受け入れてくれるところはありません。
だったら仕方がないか‥
なんて放っておくわけにもいきません。
だったら自宅で完結する勉強方法を考えてみるのはどうかなと思います。
それも発達障害支援の専門家による教材であれば‥という期待です。
もしそんな教材を使わなくてもうまくコミュニケーションがとれて勉強が進んでいければいいのですが、お母さんが疲れ果ててしまう姿も想像すると悲しくなりますよね。
少しだけ休憩してみてはいかがですか?
私がおすすめした教材じゃなくてもいいです。
何かに頼ってみるのもいいのかな‥そんなふうに思っています。
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