学習障害の中学生はアニメとコラボ「遊び感覚」が社会を勉強するコツ

LD(学習障害)の中学生が社会を勉強するときのコツは「アニメは漫画のような興味を持ちやすいもの」とセットで勉強をしてもらうのが良いでしょう。

学習をしているという感じにしないで、遊んでいるかのようにするのも良い事です。

学習障害の中学生には「強制的」な感じを勉強に与えない

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基本的に学習をさせられていると感じてしまうと、それが強制的なものと感じてしまうので、それだけでまず「嫌」というスイッチが入ります。

学習が嫌と言うのではなく、強制がまず嫌なのがこの障害の特徴的なところだといってもいいかもしれません。何かを無理やりにさせられるという事になるので、全てが嫌と言うよりは拒絶という形で反応してしまうようになります。

後はもう何をしても頭に入るどころではありません。ただただその強制から逃れることだけを考えて行動する事になるだけです。

その代わりに興味を持って自分から知りたいと思うような事にはのめりこんでいくようなところもありますから、まずは興味を持ってもらうというスタイルで臨んで決して強制的な感じを感じさせないようにすることが必要となるはずです。

そのためには、アニメや漫画も見せるというのではなく、自ら興味を持ってもらうというようなスタイルを取るのが一番です。

近くに置くだけにしておいて本人が見るように仕向けるというだけにします。若しくは、当人が見ているところで楽しそうに見るふりをしてみるというのも良いかもしれません。

夢中になって人が見ているものがあれば、それは当然気になってきますから、その人がいなくなるとその中身を見て見たくなります。後は自分で勝手に見始めて気に入ればどんどんと熱中して見るようになるものです。

一切自分は強制されていませんから、ここで拒絶スイッチが入る事はありません。そのため本人も気づかないうちにどんどんと学習をしてしまっているという事がよくあります。

参考:発達障害の中学生にすすめたい3つの特性で考える3つの教材

<おすすめの漫画>

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学習障害の社会には「アニメ」を取り入れた勉強を

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社会の勉強はアニメにしやすいものですから、かなりのアニメや漫画が出ているはずです。風刺画やイラストなどもさまざまなものがありますから、そうしたものをネットで見つけてプリントアウトしておくというようなことをしてもいいでしょう。

要は興味を持ってもらうまでを考えればいいわけです。興味を持たなければなかなか学習をしようという事にならないものです。そして、興味さえあれば夢中になって見ていくという事があります。

特に社会に関する学習のアニメなどは動きがあり、物語がそこにあるので見れば見るほど面白いものだったりします。この人はこんな人、この時代はこんな時代というようにさまざまな事が分かってくる事が楽しいと感じることも出来るようになるはずです。

その為の第一段階はまず興味を持ってもらう事であり、学習をしてもらうという発想は捨てるようにすべきです。学習は自ら学ぶという考えになりがちで、そうなると苦しい思いをしてでも勉強しなければならないという固定概念の囚われることになってしまいます。

我慢が出来る子供であればそれは問題ありませんが、なかなかそれが出来にくいケースもあるわけです。そのような状況下で無理に強いるという事をしても全く意味はありません。

何しろ考える事はそこから逃れる事であって、目的である社会の学習など本人からすると迷惑この上ないというような事になってしまっています。

既にシャッターが降りた状態になってしまえば、そこから先は何をしても意味はありません。既にシャッターは降りているわけですから、教科書を見せても見てるふりだけして終わりとなるのが関の山です。

参考:発達障害の中学生にいいかも!?自宅で勉強できる通信教育6選

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学習障害の子供は一度覚えたら集中する

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人の頭の中は他人からは覗き見ることは出来ませんから、教科書を見ていれば何も言われなくなるという事を一度覚えると、今度は見るふりだけをするというような事になる事も良くあります。

そうなると見ている側からすると、見ている不利なのか本当に学習をしているのかは分かりません。こうなると手の打ちようが無くなるという事になってしまいます。

ですが、自分から興味を持って見るようになると、これは格段に違う反応をするようになります。何しろ、見ることが楽しいと感じることが出来るわけですから、自ら進んで見るようになるのもその楽しみを得たいがためです。

人は興味を持ったものに対しては貪欲になりますから、楽しいがさらに楽しいとなり、もっと見たいもっと知りたいという事になっていき、それが最終的には社会の学習になるという環境を作ってあげるようにするのがベストでしょう。

要は興味を持ってもらうまでが一番大切なので、まずは興味を引くところから頑張ってみるしかありません。ここで強制をして失敗をすれば、2度と上手くいかない事も考えられます。

一度でも嫌な思いをすれば、2度とそのようなことはしたくないというのは誰しもが思う事ですから、そうした可能性のある物や嫌な経験を思い出すような事には2度としないようになるのが人として当たり前の行動です。

このような事になる前に興味を上手く引き出してあげるのがコツです。

 

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