
こんにちはゆっきーです。グレーゾーンで育った私がタブレット学習教材「天神」を詳しくレビューしようと思います。
私はこれまでに発達障害のある中学生にとって、どんな勉強方法がおすすめなのか?についていろいろ学習教材などを探ってご紹介してきました。
- 発達障害の勉強に「天神」ってどうなの‥?
- 通信教育の中で「天神」はおすすめ‥?
などの疑問をお持ちでしたらきっと参考になるかと思います。
通信学習教材「天神」ってどんな学習教材?

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天神という学習教材はひとことでいえば「ネット環境不要で場所を選ばず取り組める」という教材で、パソコン・タブレットどちらでも勉強できます。
小学生・中学生・高校生の範囲を勉強できて、インターネットを通さず「学習ソフト」をインストールして家庭学習に取り組めます。
したがってWi-Fi環境などはまったく不要で、端末さえあれば天神の学習を始められます。
また取り組める教科は、国語・数学(算数)・英語・理科・社会。
動画講義をメインにして基礎基本を学びながら、テスト範囲を指定したりプリントアウトして学力向上をめざすコンピューター端末を基本に紙学習を実践できる勉強教材です。
発達障害のある中学生が「天神」で勉強するメリット・デメリット


私は発達障害の中学生に「天神」ってどうなの‥?と思い、資料請求をして取り組める内容などを詳しくチェックしてみました。その経験から感じたメリット・デメリットをご紹介します。
私が「天神」で感じた3つのメリット
メリット①学力に沿った学年を勉強できる

まず私が、天神でいちばんメリットに感じたのが「勉強範囲を選べる」という部分。
発達障害があると学力低下が見受けられると思いますが、学習教材の多くは”いまの学年しか取り組めない”というのがネックです。
その点から考えると、天神は「取り組みたい学年を自由に選べる」ことが大きなメリット。
したがって発達障害の中学生でも学力に見合った範囲を勉強できるため、本当の意味でピッタリの勉強を実践できる学習教材になります。
メリット②ネット環境不要なので場所を選ばない

天神のメリットとして、ネット環境不要なため「場所を選ばない」というのもあります。
なぜなら天神は、学習ソフトをインストールして勉強する教材なため。
これはタブレットやノートパソコンで取り組むときのメリットになるもので、インターネット環境のない場所でも勉強ができるため発達障害で勉強場所へこだわりがある場合などに便利です。
子供がいちばん落ち着いて勉強できる特定の場所があったり、自宅にインターネット環境がない場合などにはかなりおすすめなポイントになるかと思います。
メリット③映像授業でわかりやすく勉強できる

発達障害があることで文字だけでは理解しずらい部分も、天神は「映像授業」が搭載されているためわかりやすく家庭学習を実践できるのもメリットです。
グレーゾーンの私自身がそうでしたが、発達障害があると文字ばかりの勉強はまず見向きもしないと思います。これは発達障害の特性でもあるので仕方がありません。
つまり「自分で文字を読んで理解する」というのが苦手なため、ポイントをまとめて簡潔に教えてくれる動画授業ははるかに理解へつなげる事が期待できる勉強方法になります。
この「動画授業」があるのは、天神の大きなメリットの1つになると思います。
私が「天神」で感じた3つのデメリット
デメリット①楽しさがやや不足気味

私は天神に「楽しさがやや不足気味」と感じました。この楽しさというのはパッと見たときのビジュアル面についてです。
実際にグレーゾーンの私が学生時代に経験したことからも、文字ばかりが並んでいる教材よりも「イラストやキャラクター」などが目に止まる教材のほうが勉強をやる気になっていました。
つまり「楽しさ」を感じられるかどうか、というのがポイントになります。
この天神のビジュアル面ではあまり多くのキャラクターなどが使われているわけでもなく、この点で興味を示してくれるのか?というのが気になるデメリットです。
デメリット②やや間接的な接触があるため徹底した感染対策には不向き


最近では自粛学習対策として「徹底した接触回避」をなさる家庭も多くなっています。この部分について天神は物品のやり取りがあることがデメリットになるかもしれません。
自粛生活をしている家庭から「怖いので通販もしない」という声も聞きます。
天神はインターネット上だけで行う”クラウド型”ではなく学習ソフトを郵送してくれる”通販型”のため、物品のやり取りがデメリットに感じる場合もあるかと思います。
したがってもし徹底的に非接触を求める場合であれば、この天神は控えた方がいいかもしれません。
デメリット③学年ごとに学習ソフト費用が掛かる


天神は学年ごとに学習ソフトを購入するため「費用がけっこう掛かる」というのが家庭にとってのデメリットになるかと思います。
直接的に中学生の勉強とは関係ありませんが、教材にかかる費用も気になる部分です。
私も「発達障害の中学生向け教材」をいろいろ探ってきましたが、2つの契約パターンがあります。
- クラウド型‥インターネット上で勉強できる仕組み。毎月費用を支払うことで自由な学年(範囲)を取り組めるスタイル。
- 学習ソフト買取型‥いわゆる天神がこれ。学年ごとの学習ソフトを購入して取り組むスタイル。
したがって天神は費用が高いというデメリットがあるため、このあたりも考慮しておく必要があるかと。ただしその代わりインターネット通信環境(Wi-Fiなど)を整える必要がないため、通信費用は抑えることができます。
結論:発達障害の中学生に「天神」はおすすめ?
私が「天神」をチェックした口コミを総評すると、
というのが素直な感想になります。

したがって費用面において家計が伴うのであれば、この「天神」は発達障害の中学生にはかなりおすすめの学習教材になります。
あとは自粛対策としてどこまで”非接触”を気にするか?というのがポイント。
もし気にならなければ、発達障害のある中学生の勉強方法として「天神」はお考えになってみるのはおすすめかと思います。
このたび私が取り寄せた資料請求はこちらから。
発達障害の中学生に「天神」以外でおすすめの勉強方法


発達障害の中学生に「天神」以外のおすすめ勉強方法として、実際に私が体験をしたりしてピックアップした手段・教材をご紹介します。
発達障害の中学生に「天神」以外でおすすめ勉強手段

この「オンライン家庭教師」がおすすめな理由は次の通りです。
- ピンポイントで苦手対策ができる
- 対人関係が苦手でもオンラインなので取り組みやすい
- 自由な時間を選んで指導が受けられる
ただし発達障害の中学生にオンライン家庭教師を考えるときは「発達障害に理解のあるオンライン家庭教師を選ぶこと」がとても大切になります。
その点も踏まえて私がおすすめのオンライン家庭教師をまとめていますので、ぜひ参考になさってみてください。
発達障害の中学生に「天神」以外でおすすめ勉強教材

この「クラウド型ネット教材」がおすすめな理由は次の通りです。
- 教材の選べる範囲が広がる
- E-ラーニングシステムによって精度の高い勉強ができる
- 天神のような学習ソフト型とは違い費用が安い
ただし教材選びにはややコツが必要で「発達障害の中学生が理解できる」「障害をわかった上で構築されている」ということが重要です。
この発達障害の中学生におすすめの学習教材についても、実際に体験をしながらピックアップしていますのでぜひ参考になさってみてください。
まとめ

発達障害の中学生に「天神」はおすすめなの‥?などについて詳しくレビューしてきました。これで本当の意味において充実した家庭学習を実践できると思います。
発達障害の中学生に学習教材を考えるときには、まず「発達障害の特性」を考慮して教材内容と照らし合わせることが失敗を防ぐ方法です。
ぜひ参考になさってみてください。
天神の資料請求はこちら。









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