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発達障害の小中学生「普通学級」「支援学級」を選ぶメリット・デメリット

発達障害の小中学生「普通学級」「支援学級」を選ぶメリット・デメリット

yukky

こんにちはグレーゾーンのゆっきーです。

今回は「発達障害には普通学級と支援学級どっちを選ぶのがおすすめ?」という疑問に答えます。

私自身グレーゾーンということで、本人視点からの感想も交えながら解説します。

結論からいえば、発達障害の症状に合わせることが重要かと。

マッチングがズレてしまうと本人が苦しむだけなので、世間の体裁など余計なことは一切考えず、本人のことだけに着目をして通常学級支援学級を選んでみるのがいいかと思います。

発達障害へ普通学級・支援学級を選ぶメリット・デメリット

発達障害へ普通学級・支援学級を選ぶメリット・デメリット

発達障害のある本人にとって、どっちの学級がおすすめか比較しやすいようにしました。

普通学級・支援学級いずれもメリット・デメリットがあるので、総合的にマッチング性の高いスタイルをお選びになるといいかなと思います。

普通学級のメリット・デメリット

普通学級のメリット・デメリット

メリット一般知識を学べるため健常児と同じように高校受験できる。
将来的な進路にも幅が出やすい。
デメリット中等度の症状がある場合は困難な場合がある。
結果的に勉強や生活へついていけず本人が苦しむ場合あり。
適正の高い発達障害ギフテッド、ADHD(軽症)、LD(軽症)、アスペルガー(軽症)
グレーゾーン(軽症の境界知能)

発達障害があって普通学級へ通わせるとき、もっとも重要なのが「障害度」と私は思います。

実際に私自身グレーゾーンで普通学級へ通っていましたが、軽症であっても困難を感じた場面というのも多くあって、なんで自分だけおかしいのだろう‥と思っていました。

したがって発達障害で普通学級へ通わせる場合は、できる限り軽症のほうがおすすめ。もっと具体的にいえば「勉強時間は集中できる」という学習に支障のない軽症であれば問題ないと思います。

発達障害といっても症状がいろいろあり、ギフテッドの場合は普通学級で問題なし。問題ないというよりもギフテッドには普通学級を選ぶべきというのが最適な判断で、溢れんばかりの能力を通常学級でどんどん伸ばせばいいかなと思います。

発達障害でギフテッド以外の場合は、なるべく軽症でしかも本人の個性を見極めることが重要。まわりが軽症と思っても本人としては後で苦しくなってくる場合も多いので、まずは勉強時間に集中できるかどうか探ってみて、もしOKであれば普通学級を選んでもいいと思います。

本人の将来を考えると、できる限り普通学級を選ぶのがおすすめ。ただし学校生活に支障を来すとほぼ意味がなくなるので、あまり無理をしないことが子供にとって幸せかもしれません。

支援学級のメリット・デメリット

支援学級のメリット・デメリット

メリット無理をしなくて良いため安定した生活・学習がしやすい。
守られているという安心感をもちやすく落ち着きを保ちやすい。
デメリット健常児と関わった場合はいじめなどを受けやすい傾向にある。
学習レベルが抑えられるため将来の進路としては幅が狭くなりやすい。
適正の高い発達障害ADHD(中症度~)、LD(中症度~)、アスペルガー(中症度~)、ASD全般
グレーゾーン(重症の境界知能)

発達障害にとって支援学級というのは「楽に過ごせる場所」として、思ったより有意義な選択になるかと。

無理をして普通学級へ通わせて本人が苦しむことを考えると、支援学級で子供のペースで学校生活を送れるようにしたほうがはるかにマシであると私は思います。

実際にグレーゾーン私自身が軽症でも普通学級で苦労したように、親のエゴで普通学級へ通わせても、ほかの生徒と比較して「自分は何かおかしい」「ほかの人と違う」といったマイナス思考になってしまう場合も多いかと。

子供がネガティブ思考になってしまうと勉強も疎かになり、ひどい場合は生活習慣の乱れなどにもつながってくる場合も。したがって発達障害で中症度以上であれば支援学級を選ぶのがおすすめで、軽症であっても本人の性格や行動様式などを確認して支援学級を選ぶことがポイントと思います。

私自身も支援学級のほうが良かったと思う場面もかなりあったので、グレーゾーン(境界知能)の場合でも安易に普通学級を選ぶのではなく、いちどは支援学級についても考えてみるのがおすすめ。

もちろん支援学級が定める規定(基準)なども関係してきますが、もし発達障害検査(WISC検査)などの数値だけで定められていなければ、学校側としっかり話し合ってみることをお勧めします。

支援学級のデメリットと思うのが将来的な進路などになりますが、現時点において将来を考えるよりも、子供が幸せに過ごせる選択をされるほうがいいかと。

楽しく学校生活を送れることですべてが良い方向に進んでいくと思うので、ムリに普通学級を選ぶことなく、同時に支援学級についても有効な選択肢として考えてみるのが最良の方法です。

発達障害(グレーゾーン)の体験から考える普通学級・支援学級

発達障害(グレーゾーン)の体験から考える普通学級・支援学級

先ほども少し話したように私自身グレーゾーンで普通学級へ通っていました。結果として普通学級で良かったかと聞かれたら素直に良かったとは言えません。

私の学生時代というのは、まだ発達障害という呼称もほとんどなかったころ。

医学的に発達障害というジャンルがまだ未開拓だったころで、ほかの生徒と比較して違った動作などを行えば「おかしな子供」という目で見られたものです。

もちろん自分がグレーゾーンであると認識したのは大人になってからのことで、幼少期~学生のころは至極普通の子供という認識。しかし発達障害コミュニケーション指導者を取得するなどして、今になって思い返してみると明らかにグレーゾーンだなと。

確かに頭の中では曲が流れていたりと何かを考えながら、まったく別の行動をするといった生活をしていたことを思い出します。まさに発達障害であり軽度のグレーゾーンです。

このような過程を経て普通学級へ当たり前のように通っていましたが、だんだんと自分が「人と違う」ということを認識しはじめることに。クラス仲間が楽しそうに遊んでいてもその輪に入るのが嫌だったり、興味がないので全く関心を持たないなど、発達障害特有の症状があったと今では思います。

そんな中でも普通学級へ通っていると、だんだんと自分の存在がおかしいと思い始め、最終的には勉強が手につかなかったり悪循環に陥ってしまうという感じ。

こうした経験から普通学級と支援学級について考えると、発達障害で出来る限り症状が軽い場合は普通学級でもいいと思います。しかし1つのことに集中するなど気になる動きがある場合は、支援学級についても考えてみるほうがいいかと思います。

ただ1つだけ注意する点としては、子供自身を探り過ぎないことかなと。

本人としては人と違う行動をしているといった思考はなく、あくまでも普通と思っているため。家族(親)が遠目で探って、まわりから気が付いてあげることが適切な探り方かなと思います。

ぜひこのように発達障害の度合いをはじめ、本人の行動様式などを参考に普通学級・支援学級について考えてみてください。

発達障害で支援学級へ通わせたとしても、しっかりと家庭学習を充実させるなどを講じることで、いくらでも普通学級レベルの学習は行うことができます。

yukky

私がおすすめの家庭学習ですので、ぜひ参考までに。

発達障害のある中学生にすすめたい支援専門家監修のタブレット学習

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発達障害のある中学生にすすめたい支援専門家監修のタブレット学習について詳しくお話ししていきます。発達障害の中学生にタブレット学習をお考えでしたらきっと本当の意味で納得いくと思います。

 

発達障害は支援学級・グレーゾーン(境界知能)は普通学級

発達障害は支援学級・グレーゾーン(境界知能)は普通学級

私の実体験からすれば、次のような選択が最適かと思います。

症状おすすめの学級
発達障害支援学級
グレーゾーン
(境界知能)
症状が重め支援学級
中程度の症状普通(通常)学級or支援学級
症状が軽め普通(通常)学級

あくまでもグレーゾーンである私の経験にもとずく判断ですが、ぜひ参考までに。

もし無理に普通(通常)学級を選ぼうとするのなら、間違いなく考え直したほうがいいかと。

とくに中程度のグレーゾーンである場合は、通常学級と支援学級の選択に迷いがち。さらに親として普通学級を選びたくなりがちですが、これはかなり注意が必要です。

私自身は軽めのグレーゾーンということで通常学級へ通いましたが、実際には苦労が多かったのは現実。

したがってグレーゾーンといっても簡単に通常学級を選ぶのではなく、しっかりと子供の状態などを探ったうえで、健常児と一緒に学んでも本人が苦しまないか確認されることをお勧めします。

発達障害の専門家の判断はどうなるか私にはわかりませんが、グレーゾーンの私自身の経験からすると先ほどの表で示した判断が最適に思います。

また私のようにグレーゾーンでも症状が軽い場合、決して安心して普通学級を選ぶのは注意が必要。

症状が軽いため支援学級へ通わせる判断をされない場合も多いですが、ここは親の責任として子供の症状をしっかりと確認したうえで選ばれるといいかと思います。

まとめ

yukky

今回は「発達障害には普通学級と支援学級どっちを選ぶのがおすすめ?」という疑問に対して、

発達障害へ普通学級・支援学級を選ぶメリット・デメリット

発達障害(グレーゾーン)の体験から考える普通学級・支援学級

発達障害は支援学級・グレーゾーン(境界知能)は普通学級

という角度から、私自身の経験をもとに答えてきました。

発達障害のある小中学生へ、普通学級・支援学級を選ぶとき「症状の程度」「子供の行動」といった2つの要素が、とくに重要な判断基準であると私は感じます。

もちろんWISC検査などの数値をもとに判断する必要もありますが、かならずしも数値だけで測れない部分もあるため、子供をしっかり探って選択することもポイントになるのかなと思います。

私(グレーゾーン)の経験からすると、普通学級を選ぶ場合は慎重を極めたほうがいいかと。

緩い判断によって普通学級を選ぶことは、結果的に子供が苦労することになる可能性が極めて高まります。

もちろん子供の将来的な幅を考えれば普通学級を選ぶことが賢明かもしれませんが、普通学級に馴染めず精神的にやんだりするのであれば、私は支援学級を選ぶことをおすすめします。

発達障害には普通学級・支援学級どっちがいい?と思われたら、ぜひ今回の内容をお役立てください。

 

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