
こんにちはグレーゾーンのゆっきーです。今回は「発達障害の中学生で内弁慶を改善したい」という場合の対処方法についてお話しします。
グレーゾーンの私も、中学生時代は「超」内弁慶でした。
基本的にいまでも内弁慶というのは変わりませんが、それでも学生時代と比較するとかなり前向きで明るくなったような気がします。
内弁慶が改善の方向へ進んでいったキッカケは、おもに「勉強方法」にあると強く感じてます。
発達障害の内弁慶というのは放っておくとどんどん引きこもりの方向へ進んでしまうので、中学生時代にもっと外界との接触によって改善を試みることが重要。
そこで「ピッタリの勉強方法」についてまとめました。
発達障害で「内弁慶」の中学生にピッタリの勉強方法

発達障害で内弁慶(超内向的)な中学生にとって、ピッタリの勉強方法といえるのが「オンライン家庭教師」を利用することです。
私はこちらをおすすめします。

私がオンライン家庭教師をすすめる理由はつぎの通り。
- 外界との接触により内弁慶の改善へつながりやすい。
- 直接的に人と会わないので少しずつ慣れることができる。
- 人とのコミュニケーションを持てる。
発達障害の内弁慶というのは、1人きりで取り組む勉強よりも「接触」のある方法がおすすめです。
しかし訪問型家庭教師など直接的な接触があると、きっと反発してとり組みたがらないと思います。そこでぴったりといえる勉強方法がオンライン家庭教師です。
グレーゾーンで育った私が、間違いなく効果的といえる方法になります。
さらにピッタリの理由について詳しくお話しします。
外界との接触により内弁慶の改善へつながりやすい

発達障害で内弁慶を改善するためもっとも必要な要素が「外界との接触」になります。私も内弁慶で引きこもっていたのでとくに重要な部分になるとつくずく感じます。
外界と接触できる勉強方法には学習塾や訪問型家庭教師などが代表的ですが、もしこの2つを選ぼうとしていれば私はあまりおすすめできません。
なぜなら発達障害で内弁慶という性格は、直接的に触れ合うことをとても嫌がるから。
直接的なふれあいのある勉強方法をさせようとしたところで、きっと嫌がってしまい勉強すらスタートできないといった結果になると私は思います。
そこで大事になるポイントが「間接的な触れ合い」ではないでしょうか。
オンライン家庭教師は直接的に触れ合う勉強スタイルではなく、パソコンやタブレットの画面越しに外界との接触ができる学習方法。
したがって紙教材や一般的な通信教育のように部屋へ閉じこもって1人で取り組むという内弁慶を悪化させるような家庭学習ではなく、オンライン家庭教師は外界とのつながりによって内弁慶を改善の方向へつなげるという期待が持てる勉強方法になります。
家族以外にほかの人との触れ合いによって社交性が身につき、発達障害の内弁慶を自然なスタイルで良い方向へすすめていける家庭学習になると私は強く感じます。
直接的に人と会わないので少しずつ慣れることができる

発達障害で内弁慶ということは、きっと「人との接触を怖がる」という一面があると思います。これが強くなると登校拒否などにつながってしまいます。
いわゆる「対人恐怖症」というのは、発達障害の内弁慶がキッカケとなって起こります。
人と接するのが怖いと感じる場合は内弁慶の症状がかなり強いことが多く、そのまま放っておいてもどんどんその症状は強くなって悪化するいっぽうです。
ここで「親御さんがしっかり家庭学習を考えるべき」と私は思います。
発達障害で内弁慶だから、なるべく人と接することのない勉強方法を考える?
いえそうではなくてなるべく人と接することのできる家庭学習を考えるというのが正しい結論であると私は思います。
なぜなら人と接する部分がないと、内弁慶の改善というのは期待できないから。つまり人との接触がない家庭学習というのは内弁慶の改善期待度が0%ということ。
このように考えてみても発達障害で内弁慶という性格を変えるためには、人との接触があるオンライン家庭教師が最適であると私は感じます。
人とのコミュニケーションを持てる

発達障害の内弁慶を改善するためには、人とのコミュニケーションから「前向きな姿勢」を学ぶことができます。
オンライン家庭教師という勉強方法は「会話から心理など考察力を養うことが期待できる」ため、発達障害の内弁慶を改善方向へ導くことへつながる家庭学習になります。
勉強だけではなく世間話などからも社交性を学習できるよい機会になることで、いたって自然体でムリなく内弁慶克服へつながっていくのではないでしょうか。
グレーゾーンで内弁慶だった私が前向きな性格にっていくことができたのも、人とのコミュニケーションがあったからこそでした。
そのような意味においてもオンライン家庭教師という学習スタイルは、勉強以外の部分においても発達障害の内弁慶改善が大きく期待できる方法になると私はつくずく感じています。
発達障害で内弁慶の中学生への対処方法

発達障害で内弁慶の場合はへたに刺激しないことが大切です。グレーゾーンの私も内弁慶が強いころは「とにかく天邪鬼」でした。
そこで内弁慶の対処法には、つぎの3つがポイントと私は感じます。
- なんでも本人の意思によって判断させる。
- 選択が間違っていても決して責めず、自身の思考で腑に落とさせる。
- 正しい答えについて間接的に助言する。
つまり、この3つというのは「サイクル」と考えてください。
あくまでも本人の意思により決定させて、その選択が間違っていれば自分で考えさせる。そして直接的な伝えかたは反発するので間接的に正解を伝えることが重要になります。
このサイクルを守っていれば発達障害の内弁慶を自分で悟ことへもつながるので、いつの日か自分の考え方が違っていることに気付きやすくなると私は思います。
これは私生活全般において通じることで、もちろん家庭学習にもいえること。
あくまでも「本人主体」で物事を進めることで、より発達障害の内弁慶を逆なですることなく良い方向へ進めていくことのできる対応方法になります。
まとめ

今回は、中学生の性格でもある「発達障害の内弁慶」についてお話ししてきました。内弁慶の改善へ少しでも参考になれば嬉しいです。
私がこのようなことをいえるのも、自分が発達障害(グレーゾーン)で内弁慶だったから。
発達障害の内弁慶というのは一見すると控えめに見えますが、その内側に秘めている想いというのはとても芯のある強いものが存在することをぜひ知っておかれてください。
したがって発達障害で内弁慶の中学生というのは、静かだけどけっこう反発すると思います。
くれぐれも本人の意思で行動させることを主体としながらも、ふんわりと間接的にサポートしていくという対処がもっとも適切になります。
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